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昨日は友人とチャイナタウンのショウロウポウが有名なお店に行きましたが、その後軽い食中毒になりました。。一緒に行った友人はもっと酷かったようです。。 いつも行くMott st店は静かで清潔なのですが、今回は近くの違う店舗だったんです。 すぐ治ったので、よかったですが、しばらくはチャイナタウンに行かないようにします。。 今週は次期連邦準備理事会(Federal Reserve Board=FRB)議長の指名がありました。次期候補者については半年以上前から話題になっていました。FRB議長は日本でいう、日銀総裁のような立場です。 左=アラン・グリーンスパン現議長 右=次期議長、ベン・バーナンキ氏 現議長は今月会談のため、来日していました。何度か外部で講演会もあったようで、行かれた方はとってもうらやましい!! グリーンスパン議長は1987年(!)レーガン政権下から現在まで、5期(1期4年)に渡って任命され、マーケットと対話できる神様、と崇められています。 年8回(臨時は別途)FRBによって開かれる、連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee=FOMC) では、議長が金利政策(現在アメリカは3.75% 日本はゼロ金利)を決めますが、数時間スピーチしています。 会社ではニュースのテレビがついていますが、よくこんなにしゃべれるなあと思うくらい、ひたすら続きます。お年は79歳です。 スピーチの中で、マーケットの先行きに触れるのですが、それが明るいと取れる表現だと「グリーンスパン議長の発言を受けて」と一気にドル高になります。 公式でない講演会の発言も、常に世界が注目しているので、下手なことは言えないですよねえ。それが18年も続いているなんて、ストレスはどう解決しているんでしょう。 退任は前倒しの来年1月31日なので、テレビなどで姿を見れるのもあと少しとなってしまいました。。退任日はWall st.で泣いてしまうビジネスマンもいるのかなあなんて思っています。
by wallst.times
| 2005-10-27 23:57
| 経済/政治
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